滋賀県大津に泊まるなら「HOTEL 講 大津百町」に決まり。町屋をリノベした日本発の商店街ホテル

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滋賀県大津の中心市街地にある商店街や旧東海道沿いに点在する町屋を改装したホテル「HOTEL 講 大津百町」をご紹介!

「街に泊まって、食べて、飲んで、買って」をコンセプトにする「メディア型ホテル」です。

また昔から息づく文化や生活を観光資源化することで地域活性化にも貢献している新しい形の宿泊施設になっています。

だからこそガイドブックには載っていない「リアルな体験」が叶うホテルになっているのです。

コロナの影響もあり関東住みの私はまだ宿泊が叶いませんが、関西圏の方で近場で非日常が味わいたい方におすすめしたいです。

そんな私が考える「HOTEL 講 大津百町」の魅力はこちら。

  • 「快適性」が重視された客室は築100年以上とは思えないほど過ごしやすさ
  • インテリアは北欧家具が使用されており、和と北欧が融合することでラグジュアリーな空間に
  • 一棟貸しもあるので家族やグループでも同じお部屋に泊まれる

古民家好きの私にはたまらない「HOTEL 講 大津百町」を詳しく解説していきたいと思います。

エコツーリズムについてはこちらの記事をご覧ください。

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┃「HOTEL 講 大津百町」は京都駅から10分、新大阪駅からは35分

京都駅からは琵琶湖線(東海道線)でわずか2駅。時間にすると9分です!

新大阪駅からは新快速で35分の近さ。

京都や大阪に行った際にプラス1泊して滋賀観光する際に便利な立地です。

東京から行くときは新幹線で京都まで行って、琵琶湖線で2駅戻るのが一番早いです。

┃レセプションは近江屋で

レセプションの「近江屋」は東海道大津宿で最もにぎわった場所に位置しています。

呉服屋を営んでいた大旦那の家だったのが「近江屋」です。

棟内1階にはレセプション、宿泊者専用ラウンジ、日本料理店(朝食会場)があり、2階には客室が3部屋あります。

┃一棟貸しタイプが5棟、部屋割りタイプが2棟8部屋

「HOTEL 講 大津百町」の客室はアーケード商店街と旧東海道沿いに点在しており、「近江屋」のレセプションでチェックインを済ませたら客室まで案内してくれます。

築100年以上の町屋を今後100年使えるように構造から見直し、リノベーションされた客室には北欧家具が置かれ和と北欧が融合したラグジュアリーな空間となっています。

一棟貸しが5棟に部屋割りタイプが2棟8部屋となり全13部屋。

この記事では一棟貸しタイプから「萬屋(よろずや)」を、部屋割りタイプからは「スタンダードツイン」を紹介します。

一棟貸しタイプの「萬屋(よろずや)」の客室をチェック

落ち着いた雰囲気の長等(ながら)商店街内にあり、近くには川魚の惣菜店もある「琵琶湖の町」を感じられる場所です。

建物は大正期に立てられた2階建ての長屋をリノベーション。

格天井や茶室を彷彿とさせる床柱に石畳、さらには土壁がいい味を出しています。

ツインベッドの他に、2階にお布団を敷けば5名まで利用できます。

檜の浴槽で旅の疲れも取ることが出来そうです。

部屋割りタイプの「スタンダードツイン」の客室をチェック

スタンダードツインのお部屋は全3部屋あり、旧東海道沿いに建つ元茶筒の家をリノベーション。

同じ棟にはスタンダードツイン3部屋のほかにジュニアスイートが2部屋入っています。

レセプションの「近江屋」からは3軒隣に位置し、歩くと約1分ほど。

建設時期はなんと江戸時代末期。

そんな歴史ある建物に泊まるだけでも人生経験値があがりそう・・・!

スタンダードツインのお部屋にはあえて浴槽は付けておらず広々としたシャワールームになっています。

┃添加物一切不要のうなぎ茶漬けを朝食に

レセプション棟の「近江屋」ではうなぎ茶漬けをメインとした朝食を取ることが出来ます。

お米や野菜は基本オーガニックで、調理時に化学調味料などの添加物は一切使用されません。

事前予約制なのでご利用希望の方は朝食付き付きプランのご予約をお忘れなく。

┃ホテル基本情報

HOTEL 講 大津百町(滋賀県大津)

住所:〒520-0043 滋賀県 大津市中央1-2-6
TEL: 077-516-7475
公式HP:http://hotel-koo.com/

  • 1泊平均価格:1人10,000円~
  • 客室数:13部屋
  • アクセス:JR大津駅から徒歩7分、京阪浜大津駅から徒歩6分
  • 清潔さ:綺麗
  • 禁煙:全室禁煙
  • Wi-Fi:あり
  • チェックイン:16:00~21:00
  • チェックアウト:11:00

(本記事の写真は一休.comより拝借しております。)

┃まとめ

魅力のたっぷり詰まった「HOTEL 講 大津百町いかがだったでしょうか。

今回はホテルを中心に紹介しましたが〝商店街を観光資源化することにより、生活圏外の人々の消費を取り込もう〟というコンセプトを持っています。

なので宿泊が叶った際には商店街の街並みを含めて楽しみたいですね。

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