京都駅からJRと徒歩で約20分というアクセス良好な「琵琶湖ホテル」。
その全客室からは琵琶湖と比叡、比良の山々を眺める抜群のロケーション。
コンセプトの「Resort&Relax」の文字通り、雄大な自然や伝統との調和でリラクゼーションを感じるホテルになっています。

旅行会社勤務の私が考える「琵琶湖ホテル」の魅力はこちら。
- どの部屋からも琵琶湖が眺められる。
- 「京都や大阪観光+1泊」で琵琶湖を満喫できるアクセスの良さ
- 10種類の飲食店が入っていおり、好みや滞在スタイルにあった食事選びが出来る
京都や大阪旅行を検討されている方、関西圏にお住みの方に見てほしい記事になっています!
エコツーリズムについてはこちらの記事をご覧ください。
┃全室琵琶湖ビューの客室
大きな窓の向こうには日本最大の琵琶湖が広がり、海と違って波がないので静寂に包まれ心から寛ぐことのできるリゾート空間になっています。
客室は全部で4タイプ。
ひとつずつ解説していきたいと思います。

「VISTA」
“Local Experience with Fabulous View”がコンセプトの最上級ルーム。タイ生まれの自然派ラグジュアリーブランドのPANPURI(パンピューリ)が専用アメニティとして用意されています。

「AQUA」
ハイグレードな4タイプの客室がそろう「AQUA」フロア。水をテーマにブルーを基調とした空間に。植物由来原料のイギリス発ブランド「ミラーハリス」の専用アメニティが揃っています。

「LUMINA」
カナリアイエローが基調となるデラックスフロア。大きな窓枠を木製にしていることによって、まるで絵画を見ているような造りです。

「NATURA」
自然の眺望を最大限に活かしたシンプルな空間が広がっています。ツインテールは窓に向かってベッドがセットされており、自然に包まれるような造りです。朝起きて一番に琵琶湖が目に入るのも贅沢ですね。
┃全10種類のレストラン
バーやカフェ、夏季限定のBBQを含めると全部で10種類の飲食店が入っている「琵琶湖ホテル」。
これだけの種類があれば、予算や好みはもちろん前後の食事のバランスでお食事内容がチョイス出来ますね!

日本食、鮨、天ぷら、鉄板
「おおみ」は和食系のお料理が楽しめるモダンダイニング。鉄板料理では日本三大和牛の「近江牛」のほか新鮮な滋賀県産の食材も味わえます。

イタリアン、フレンチ
滋賀県産の食材を使った生パスタやピザが楽しめるイタリアンダイニングやお野菜たっぷりのコンテンポラリーフレンチのお店も。

バー、カフェ、バイキング
琵琶湖夜景を眺めながらくつろげるバーや、オープンキッチンで作られるお料理を楽しめるバイキングなどバラエティー豊か。夏季限定の屋上BBQも良いですね。
┃レイクビューの温泉

「瑠璃温泉 るりの湯」はさらっとした癖のない湯触りで、疲労回復や健康増進などの効果が期待できる単純温泉です。
男湯・女湯ともに琵琶湖でを一望できるレイクビューで、それぞれに露天風呂とサウナが完備されています。
女性更衣室にはクレンジングや化粧水、乳液といった基礎化粧品が備わっています。嬉しい気遣いですよね。
宿泊客はバスタオルやフェイスタオルはお部屋に用意されます。
┃ホテルが取り組むサスティナビリティ

最後にホテルが取り組む環境保護活動を紹介したいと思います。
- 宴会時は顧客と綿密に打ち合わせをし食事内容を決定。それによって無駄な食品廃棄を削減。
- 自然に手を加えることで生態系が保たれる里山の食材を積極的に採用。
- ウォシュレットの便座ヒーターは利用時にスイッチを入れる。
- エレベーター、エスカレーターの運行を管理。
- 空調や電力システムは無駄の少ないシステムを導入し、二酸化炭素の排出量や消費電力を削減。
上記に紹介したもの以外にも多くの取り組みを行っている「琵琶湖ホテル」。
小さな努力も大切ですが、環境に良いシステムを導入することで根本からホテルの在り方が変わってきますよね。
「琵琶湖ホテル」で注目したいのが「里山の食彩」プロジェクト。
ビジネスのなかで環境を守っていくために、持続可能な循環型システムを里山を中心に「生産者」「宿泊客」「琵琶湖ホテル」の3者で作り上げました。
これによって宿泊者も参加型の環境保護活動となっています。
┃ホテル情報
琵琶湖ホテル/ビワコホテル(滋賀県・大津市)
TEL:077-524-1255
公式HP:https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/biwakohotel/
┃琵琶湖ホテルのTwitterをチェック!
┃まとめ
琵琶湖鑑賞をするなら「琵琶湖ホテル」おすすめです。
個人的には京都や大阪に行った際に、もう一泊追加して泊まりたいホテルです。
↓ 関西にある他のエコホテルもチェックする ↓
コメント