食材の宝庫である北海道。観光でまず訪れるのは札幌ではないでしょうか。そんな札幌でサステナブルライフを楽しむために、オーガニックやビーガンに対応している自然派カフェとレストランを紹介します。
エコツーリズムについてはこちらの記事をご覧ください。
┃ONIYAMA COFFEE&BEER
大通駅から徒歩3分の場所に位置する「ONIYAMA COFFEE&BEER」では自家焙煎コーヒーが落ち着いた店内で味わえます。
コーヒーはもちろんですが、ランチメニューではソイミートを使ったプレートがあるんです。玄米を使用した「ベジタコライス」やソイハムを使った「ベジクロックムッシュ」などベジタリアンの方でも食べれるメニューがあり嬉しい。また「アボカドタルタルベジバーガー」というのもボリュームがあり食べ応えがありそう。
公式HP:ONIYAMA COFFEE&BEER
┃HOLISTIC BIO CAFE VEGGY WAY
心とカラダをつなぐ食スタイル「holistic bio food」の考えに基づき、ハンバーガーやプレートランチ、スイーツといった多彩なメニューが用意されている華やかなレストラン。
お肉やお魚、乳製品、卵は使用しないメニューが多く、スイーツはグルテンフリーにも対応しています。ビーガンメニューって選択肢が少ない印象がありますが、ここならその時の気分にあった食べたいものが見つかるかも。テイクアウトやオンラインストアもやっているので気になる方はそちらもチェックしてみてください。
公式HP:HOLISTIC BIO CAFE VEGGY WAY
┃CHIKYU ORGANIC KITCHEN
大通りで8年間「粋ラボラトリー」として営業していたお店が新しく生まれ変わった「CHIKYU ORGANIC KITCHEN」。オーガニック食材をふんだんに使った居酒屋(ランチもやってます)です。信頼できる仕入先からの食材、化学調味料は一切使っていないそう。そして食材を実らせる土地と生産者さんの持続可能な社会を応援しているお店です。
こちらのお店で驚いたのはそれぞれの食材に対して明確な使用基準を設けていること。そしてそれをHPで公開していてとても安心できるお店だと思いました。特にお酒類もオーガニックにこだわり、使用する洗剤も環境に良いものを使用しています。
参考:粋ラボラトリー、CHIKYU ORGANIC KITCHEN
┃PETIT CACO
カラフルで美しいスイーツが並ぶ「PETIT CACO」は「白砂糖・小麦粉・卵・乳製品を使用せず、48度以上の加熱調理をしない酵素たっぷりスイーツ」が自慢のお店。
低温調理のなにが良いのかというと、食べ物に含まれる酵素は48度以上の加熱をすると失われていくそう。なので低温調理によって生きた酵素や食物繊維、ビタミン、ミネラルなどをたっぷり摂取できます。さらに植物性の素材しか使用していないからベジタリアンでも楽しむことが出来ます。
参考:PETIT CACO
┃福の樹

やはり北海道といえばラーメンですよね。ベジタリアン・ビーガン向けメニューがあるのが「福の樹」。
ヘルシーなトマトヌードルが有名なお店ですが、「ベジトマトヌードル」ゴマ風味のトマトラーメンになっています。ソイミートがトッピングされており、動物性の食材は一切使われていません。ラーメンとビーガンてかけ離れている気もしますが、こうやって楽しめるのは嬉しですね。
参考:福の樹
┃まとめ
さすが大都市札幌。観光客も多いからか幅広いメニューでオーガニックやベジタリアン・ビーガン向けのレストランがありました。私も遊びにいった際は立ち寄って、レビューを改めてしたいと思います。
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