自分好みのスマホケースにカスタム出来ることで人気を集めた、LA発のグローバルライフブランドの「CASETiFY」から環境に配慮したスマホケースシリーズ「CONSCiOUSコレクション」が発売されました。
スマホの型に合わせて購入しなければならないスマホケースは使い捨てになってしまいますよね。安いものだと100円ショップでも買うことが出来ますが、生活必需品で使用時間が長いスマホこそ心地よいものにカスタマイズしたいもの!
お気に入りのケースが見つかればスマホを手に取るたびに自分を高めてくれそう。
そんな思いでネットサーフィンしていた時に出会ったのが「CASETiFY」の「CONSCiOUSコレクション」でした。
「サスティナブルなiPhoneケースが欲しい」「CASETiFYのスマホケースってどうなの?」と思っている方の参考になればと思います。
ではさっそく私が購入した「CONSCiOUSコレクション」のどんな部分がサスティナブルなのか説明していきますね!
2021年9月現在、私が購入した一番シンプルな初期デザインはセール中です!!
最近はデザインが増えて選択肢が増えたようですね。
新しいデザインめちゃくちゃ可愛い。。。
┃CASETiFYから新登場!未来のためのサスティナブルなiPhoneケース

どうしても使い捨てになってしまうスマホケースをどうにか地球環境に配慮した製品にできないか、というような工夫がなされています。
大きく3つの特徴があるのでひ一つずつ解説していきます。
①ケースを買うごとに木を1本植樹
二酸化炭素の排出量ゼロを目指しているCASETIFY。
ブランドとしての目標を達成するために「CONSCiOUSコレクション」を購入することで1本の植樹に貢献できる仕組みになっています。
植樹はアメリカの環境市民団体の「アースデイネットワーク」が行っている「キャノピープロジェクト」を通して行われます。
植樹ってなかなか簡単に出来るものではないので、こんな形で貢献できると思うと自分の買い物が意味あるものに感じました。
②ゼロへの挑戦
商品の品質維持と同時に新品のプラスチック使用量の削減に取り組んでいます。
その第一ステップとしてパッケージからプラスチック廃棄物を撤去。
記事のトップにある画像のように、スマホケースは紙の袋に入っており、ジャストサイズな段ボールボックスに入って届けられました。
プラスチックは一切使われていませんが、360度しっかり保護されており1.2メートルの落下テストをクリアしているという実証もあるので郵送中の破損は心配ありませんでした。
実際に私が購入したiPhoneケースも海外からの発送でしたが傷や汚れはまったくありませんでした。脱プラの緩衝材が使われていたので、それで衝撃から守られていたのかと思います。
③RECASETiFY
「RECASETiFY」とはこのシリーズがCASETIFYにとって初めての取り組みとなった、スマホケースのリサイクルプロジェクト。
使用済みのスマホケースを再販、リサイクルが可能です。
「CONSCiOUSコレクション」は竹由来の素材を使用し、有害物質が残ることなく、二酸化炭素、水、自然由来のミネラルに分解され、地球に還ることが可能です。
┃カラーは6色、彫刻もできます◎

CASETIFYといえば名前を入れたり、好きなようにアレンジが出来るのが特徴ですよね。
「CONSCiOUSコレクション」も彫刻アレンジができ、私は名前を彫りました。
CASETiFYのレーザー彫刻機は化学物質や有害物質を使用していないのでそこも安心ポイント。
そして私が購入したときにはなかった12星座をモチーフにした「Goodful」とのコラボデザインが新登場しています!!(めちゃくちゃ可愛い!!)
「Goodful」とのコラボにはスマホケースだけでなくAirPods ケースもラインアップしたようです。

さわり心地はプラスチックケースのつるつる感はなく、マットで肌にフィットする感じ。
細かい繊維のような粒々が表面に見えますが、これが竹素材なんでしょうか。
写真は光の関係で粒々がとても目立ちますが実物はここまではっきり見えません。

│レザーのiPhoneケースもエコフレンドリーなCASTIFY

今回購入したケース以外では高級感あるレザーケースがエコフレンドリー。
環境に配慮した生分解性のヴィーガンレザーが使用されており、ケーズの90%がリサイクル可能な素材から出来ています。
カラーバリエーション豊富で自分好みのアレンジも可能です!
┃使い始めて1年半経過して・・・
「CONSCiOUSコレクション」を使用して約1年半が経過しました!
CASETIFYのスマホケースはどのシリーズでも「頑丈さ」を売りにしています。なので1年半経ってどんな状態なのかレビューしてみたいと思います。
現在の状態がこちらです!


どうでしょう?
カメラの枠の「T」付近が一番傷ついていたんですが、そんなに目立たないですよね。
何十回も落としたせいで傷は多少あるものの、今でも「スマホケース可愛いね」とか「珍しい質感だね」という言葉をかけてもらえることがあり満足しています。
プラスチックよりも柔らかい質感なので落としても衝撃が吸収されているようです。購入する色にもよると思いますが、この淡いピンクだと傷やへこみが目立たないので色のチョイスは大切かも!
いずれにせよ、スマホ自体をしっかり守ってくれています。
┃まとめ
スマホケースを買わない、という選択肢もありましたが
スマホを大切に使いたいという事でサスティナブルなスマホケースの購入に至りました。
プレッシャーを感じずにサスティナブルな生活を送るには「身近なものを買い換えるタイミングで環境に良いものを探す」という繰り返しが私には合っていると思います。
サスティナブルな生活に切り替える前に買ったものを「悪」だとは思いたくないし、それで自分を責めることもしたくない。
自分も環境も大切にできてこそ、楽しいサスティナブルライフが送れると考えています。
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